いよいよサンフランシスコへの留学がせまってきた。
今の気持ちは、楽しみなのが3割、英語ができなくて、友達ができなくて、ホームステイファミリーとうまくいかないんじゃないか、という心配が7割だ。
まあ、ここまできたらやるしかないので、ポジティブに頑張るだけだ。
アメリカには「恥の文化」はないので、思いっきり挑戦すればいい。
留学に行くまえに、改めて留学の目標を確認したい。
サンフランシスコに留学する理由
1. 世界的サービスが生まれる街を知る
サンフランシスコを留学先に選んだ理由がこれだ。
一応自分もエンジニアと名乗らせてもらっているからには、世界的なIT企業が集結しているシリコンバレーを訪れてみたい。
人に聞いた情報、文字で読む情報、画面で見た情報よりも、もっと大事なものを現地で感じ取りたい。
何がサービスを生み出しているのか、何が原動力となっているのか、どうやって働いているのか。
社会人になる前に、自分の肌で感じて、自分の頭で考えて整理したい。
※この記事に勇気をもらった 1年間の留学を通して僕がサンフランシスコ・シリコンバレーで学んだこと
2. 英語への苦手意識をなくしたい
プログラミングをするときに、参照する資料はだいたいが英語だ。
公式ドキュメントも、Githubでのやりとりも、jsのトレンドについての記事も、ほとんど全てが英語で書かれている。
だからこそ、今のうちに英語をしっかりと学んで、英語への反応速度を上げておくことは、この先の人生において少しずつ、それでも積もり積もって大きな影響を与えてくれると思う。
ペラペラに話せるまでいかなくても良い。日本で暮らしている中で、英語を話す機会なんてほとんどないから。
それよりも、英語への苦手意識を克服して、アルファベットなんて26文字しかないんだから簡単じゃん、って思えるようになって帰ってきたい。
3. 異なるコミュニケーション文化に触れたい
海外ドラマを見ている感じだと、やっぱり日本人のコミュニケーションの取り方と、アメリカ人のコミュニケーションの取り方は全然違うように見える。
間の取り方や、距離の近さや、相槌など、表面に見えるものもあれば、会話の内容だったり、頭の回転だったり、見えないものも色々と違っていると思う。
日本でのコミュニケーションも慎ましくて好きだけれど、海外のアグレッシブな?コミュニケーションも体験してみたい。
選択肢の幅はそのまま人生の豊かさだと思うし、そういったコミュニケーションのやり方を、ホームステイをする中で身につけてみたいなと。
自分を崩すのは怖いけれど、そこからまた新しい何かが生まれると信じたい。
最初は大変だと思うけれど、自分なりに頑張ろう。
無理をしない
まあ、いろいろと意気込んではいるけれど、無理をしないことが大事だな。
どうしても、自分を追い込んで消耗してしまう節があるので、適度に休んだり、ときにはお家に引きこもったりしながら、それでも楽しくやっていきたいなと思う。
楽しいと思えないと続かない。
無理をしないこと。
それだけ守れていれば大丈夫だと思う。