本日で、2018年8月から続けてきたドワンゴでの内定者アルバイトが終了した。
最近は色々と話題の会社だけれど、たくさんの学びがあったので書き留めておきたい。
何をしていたか
N予備校をはじめとする教育事業のフロントエンド開発を担当していた。なので、ニコニコ動画まわりについてはよくわからない。
主にreact / reduxを書いていた。バックエンドとは切り離されているので、フロントエンドの開発に専念できたので良かった。
バックエンドヨクワカラナイ。
デスクの様子。3画面は非常に快適だった。
エンジニアのレベルがとても高かった
内定者アルバイトの感想はこれに尽きる。
今までも何社かで働いてきたので、ある程度のシニアエンジニアのレベル感はわかっていたけれど、配属された部署の先輩方は格が違ったなと。
OSS活動をしていたり、外部で登壇したり、かむかむレモンを積んだりしている方々はレベルが違う。
こちとら、ほとんど技術を持たないへっぽこエンジニアなので、ひたすら圧倒され続ける日々だった。
ただ、そのおかげでどうやったら強いエンジニアになれるのかがわかったし、何をどう考えているのかもわかった。これは貴重な財産になっていくと思う。
あとは自分が手を動かしていくだけだ。
自由な文化と働き方
ドワンゴの名物とも言える「自由な働き方」を体験できた。
所属していたセクションでは、14時30分に日礼があるとはいえ、14時過ぎに出勤してくる人がいたのは驚きだったし、朝5時過ぎに来て15時には帰っていく人もいたのは衝撃だった。
確かに、朝の遅刻が無いというだけでとてもストレスフリーに働ける。集中して作業できるのであれば、どんな時間に働くのも自由だ。
こういった当たり前が存在するのがすごいなと思う。働き方改革とかいうレベルではない。
また、同じように自由な文化にとても助けられた。
社内のslackでは、コードを書いていて困ったことを投げていると誰かしらが助けてくれて、個人的に気になった話題を投げると色んな視点で返答をしてくれた。
大変なこともあったけれど、純粋に働いていて楽しかったな。
最終日にごちそうしてもらった
これから
前の記事にも書いた通り、これから入社まではサンフランシスコの学校に通って英語を勉強してくる。
内定者アルバイトの期間中では、自分が想像していた以上に大きなスキルアップをすることができたので、少しも悔いはない。
会社の状態については色々とあるだろうけれど、新卒として入社してからは、自分のやれることをやるだけだ。
自分の努力が会社にマッチしていけば、しばらくドワンゴで働いて貢献していきたいと思うし、そうでなければ他の会社に移るかもしれない。
先のことはわからない。
でもやっぱり、ドワンゴの人たちが好きになったし、ドワンゴの文化が好きになったので、しばらく働かせてもらえると嬉しいな。
半年間お世話になりました、春から改めてよろしくお願いします。