2019年は、個人的に「適応」の1年だった。
短期留学の生活に適応し、新入社員の生活に適応し、Android開発に適応した。
仕事納めも無事に終わり、時間ができたのでこの1年の活動をまとめておく。
主なできごと
アメリカ短期留学
2月半ばから6週間に渡ってサンフランシスコへ留学したのは貴重な経験だった。
世界トップクラスのエンジニアが集まっているサンフランシスコの街で、いろんなイベントに参加したり、シリコンバレーのIT企業を訪れたりして、世界を少しだけ知れた時間だった。
社会人になった
今までアルバイトでたくさんの企業を転々としてきたけれど、大学を卒業してようやく正社員として就職することができた。
月給制と有給の存在がとてもありがたく感じている。
Android開発者になった
今まではWebのフロントエンドを開発していたけれど、6月の部署配属でAndroidを開発していくことになった。
どんな言語でもやっぱりUIに影響する開発はとても楽しいし、Android特有のコードに慣れつつ充実した日々を過ごせている。
Webで得た経験が生きていることも多く、逆に今後Androidを書かなくなったとしても、この経験は生きていくんだろうなと思う。
応用情報技術者試験に合格した
けっこう嬉しかった。
応用情報技術者試験受かってた!🎉🎉🎉🎉 pic.twitter.com/yWS7ygZdyQ
— Hiraike (@hiraike32) 2019年12月20日
でも試験勉強はコスパが悪い(それよりもコードを書きたい)と感じたので、もう他の試験は受けないと思う。
書いたもの
Qiitaで書いた技術記事は以下の9本
three.jsのOrbitControlsをTypescriptで使う方法 - Qiita
コミット時にtslintとstylelintを回してコードの品質を保証する - Qiita
私たちはどうして公式ドキュメントが読めないのか? - Qiita
NEXT.jsとReact Hooksを使ってTodoアプリを10分で作る - Qiita
新しく言語を学ぶときに心がけていること - Qiita
Android Studioをもっと便利に使うためのショートカット設定 - Qiita
AndroidのWebViewでキーボードが入力欄にかぶってしまうとき - Qiita
Androidを開発する上で参考にしているもの - Qiita
Androidで新機能を実装するときに考慮すること - Qiita
Androidに配属になってからは自学習が多くてなかなかアウトプットできなかったなと思う。
特にAndroidは日本語の参考資料が少ないので、来年は少しずつアウトプットを増やしていきたい。
2019/12/29時点のQiitaのcontributionは4500を超えていて、この1年で3,000くらい増えたので良かったなと思う。
また、このブログに書いた記事は、この記事を除いて13本。
留学の記事が多かった。
来年も技術以外で感じたことを月1くらいで書いていきたい。
今年の目標の達成度
年初に立てた今年の目標は以下の通り。
体調管理について
今年は6月と11月に大きく体調を崩した。
6月は新卒の技術研修が終わったとき、11月は応用情報技術者試験が終わったときで、どちらも「季節の変わり目」と「努力したきたことが終わったとき」が重なった。
それ以外はけっこう元気に過ごせていたので、来年は「季節の変わり目」と「努力したきたことが終わったとき」には特に身体を休めて健康に気を付けたい。
エンジニアとして
まさかAndroid開発になるとは思っていなかったので、計画が大きく変わったと言うしかない。
それでも、コードを読む力はついてきたと思うし、技術書は11冊読んだのでそれなりに達成はできたかなと思う。
プロダクトの発信については、今年は留学先で会ったErickのサイトを作ったくらい。
自分で言うのもなんだけれど、けっこうイケてるサイトが作れたので良かった。
英語でコミュニケーションを取って開発できた貴重な経験になった。
年初の目標は7割くらい達成できたかな。
まとめ
いろんな環境に適応できた1年だったので、来年はそこに自分らしさを打ち立てていきたい。