hiraike32

Android アプリの開発を生業としています。

カジュアル面談で聞きたいこと

最近は大変ありがたいことに、様々な会社さんとカジュアル面談をさせていただくことが増えました。

せっかく貴重なお時間をいただいているので、あらかじめ自分がカジュアル面談で何を聞きたいかをここで明確にしておきたいと思います。事前にお伝えできていれば、より充実した時間をお互いに過ごせると考えています。

カジュアル面談で聞きたいこと

どういう気持ちでサービスの開発に取り組んでいるのか

カジュアル面談に参加させていただく際には、調べられる範囲でサービスの概要や会社の体制について調べていますので、カジュアル面談では公開されている情報の説明よりも、実際に働いている人がどのようなモチベーションでそのサービスの開発に関わっているのかが知りたいです。

開発に携わる中でのやりがいや、楽しいと感じられることを伺えると、自分が働くイメージに繋がるので大変ありがたいです。

また、開発者の気持ちを知るとそのサービスを見る目も変わりますし、直接的に転職につながらなくてもそのサービスを使ってみたい(使い続けたい)という気持ちになります。

会社の制度を実際にどのくらい使っているのか

会社の文化や雰囲気を知るために聞いてみたいことです。

IT企業によくあると思いますが、良さそうな制度(書籍購入、端末補助、ランチ会、カンファレンス参加など)がたくさん用意されていることが多いので、それらを実際に働いている人がどのように活用しているのかを知りたいです。

個人的には、よく利用される制度にその会社の色がよく出てくると思っているので、制度を使った感想なども併せて聞けると嬉しいです。

具体的にどんな技術を使っているのか

アプリ実装に関わる部分については、使っている技術(言語やライブラリ)について可能な限り詳しく知りたいです。

アーキテクチャは MVVM なのか、モジュール構成はどうなっているのか、画面は Jetpack Compose で構成されているのか、どこにテストを書いているのかなどなど。

事前に技術ブログを読んである程度知ることもできますが、対面で話すことで技術選定の理由など詳しい部分まで伺えると思いますので、聞かせていただきたいです。

技術的な推しポイントも教えてもらえると非常に嬉しいです。アプリを実際に見ながら「この画面の実装が大変でした」みたいな話を聞きたいです。

実際のところ、どのくらいの技術的負債が残っているのか

技術的負債のレベルがどのくらいにあるのか知りたいです。

どのような負債があるのかによって、自分がどれくらい貢献できるかが変わってくると思いますので、話しにくい部分もあるかと思いますが伺えると助かります。

技術的負債があるからといって悪いわけではなく、そのときそのときにベストを尽くした結果、どうしても生まれてきてしまうものだと思いますので、解消のお手伝いもできればと思っています。


ご覧いただいてありがとうございます。カジュアル面談の際はよろしくお願いいたします。